
2026年5月のMicrosoft更新は入れるべき?注意点と安全な確認方法
2026年5月のMicrosoftセキュリティ更新は、Windows 11やMicrosoft Defenderなどの脆弱性対策として重要です。一方で、Windows 11の一部環境では更新失敗の既知問題も出ているため、「入れるべきか」「少し待つべきか」で迷いやすい更新でもあります。
何が話題になっている?
Microsoftは2026年5月のセキュリティ更新を公開し、Windowsのメッセージセンターでも、対応するWindows環境では早めの適用を推奨しています。対象はWindows 11だけでなく、Microsoft製品全体のセキュリティ修正を含むため、放置すると脆弱性が残る可能性があります。
ただし、Windows 11 バージョン24H2 / 25H2向けの更新「KB5089549」では、一部PCで「0x800f0922」などの更新失敗が案内されています。みはりちゃんのガジェメモでも、すでにこの不具合は個別に整理しています。
入れるべき人・少し確認してからの人
基本的に入れた方がいい人
- 普段からWindows Updateを自動更新にしている
- Windows Defenderを使っている
- ネットバンキング、メール、クラウドをよく使う
- 仕事やブログ作業で毎日PCを使う
先に確認したい人
- 前回の更新で失敗した
- ストレージ容量がかなり少ない
- 業務用ソフトや古い周辺機器を使っている
- 更新直後にPCが使えないと困る
初心者向け:安全な確認手順
- 大事なファイルをバックアップする
写真、ブログ素材、請求書、作業ファイルなどを外付けSSDやクラウドへ退避します。 - ストレージの空き容量を確認する
設定 → システム → ストレージで、Cドライブの空き容量を確認します。 - Windows Updateの画面を確認する
設定 → Windows Updateで、更新の名前、エラーコード、再起動待ちの有無を見ます。 - Defenderの保護更新を確認する
Windows セキュリティ → ウイルスと脅威の防止 → 保護の更新を確認します。 - 時間に余裕がある時に再起動する
作業中や外出前ではなく、失敗しても対応できる時間帯に実行します。
やってはいけないこと
- よく分からないままレジストリやEFI System Partitionを編集する
- 非公式サイトから更新ファイルや修復ツールをダウンロードする
- 更新中に電源を強制的に切る
- SNS上の未確認手順をそのまま実行する
- エラーコードだけでPC故障と決めつける
Defender更新も確認しておきたい理由
2026年5月は、Microsoft Defender関連の脆弱性にも注意が集まっています。Defenderは多くのWindows PCで標準的に使われる保護機能なので、Windows本体の累積更新だけでなく、セキュリティインテリジェンスやマルウェア対策エンジンの更新状態も確認しておくと安心です。
特に、普段から「Windows Updateは入っているから大丈夫」と思っている人ほど、Windows セキュリティ側の保護更新も見落としやすいです。
5月更新で困った時の見分け方
更新に失敗する場合
エラーコード「0x800f0922」や、再起動後に「変更を元に戻しています」のような表示が出る場合は、既知の更新失敗に近い可能性があります。まずは再起動、Windows Updateの再確認、公式情報の確認から進めます。
ネットが遅くなった気がする場合
更新直後に通信が遅く感じる場合でも、更新が原因とは限りません。ルーター再起動、別端末での速度確認、ドライバー更新、回線障害情報の確認を分けて行うのが安全です。
PCが重くなった場合
更新直後はバックグラウンド処理が走ることがあります。半日ほど様子を見ても改善しない場合は、スタートアップアプリ、ストレージ、タスクマネージャーを確認します。
関連記事
更新前にあると安心なもの
Windows更新そのものに商品購入は必須ではありません。ただし、バックアップ先がない場合は、外付けSSDやUSBメモリを用意しておくと、更新前の安全確認がしやすくなります。
※価格、在庫、ポイント還元は確認時点で変わる可能性があります。購入前にAmazon公式ページで必ず確認してください。
FAQ
Q1. 2026年5月のMicrosoft更新は入れない方がいい?
基本的にはセキュリティ更新なので、放置より適用が推奨です。ただし、更新失敗が出ているPCでは、バックアップと公式情報確認を先に行ってください。
Q2. 0x800f0922が出たらどうする?
まず再起動とWindows Update再確認を行い、無理にレジストリやEFI領域を触らないでください。個別の手順は関連記事で整理しています。
Q3. Defenderだけ手動で確認できる?
できます。Windows セキュリティの「ウイルスと脅威の防止」から保護の更新を確認できます。
Q4. 更新後にPCが重い時は戻すべき?
すぐに戻す前に、再起動、空き容量、バックグラウンド処理、タスクマネージャーを確認します。業務に支障が出る場合は公式情報やメーカーサポートも確認しましょう。
まとめ
2026年5月のMicrosoft更新は、セキュリティ対策として重要です。一方で、Windows 11の一部環境では更新失敗の既知問題もあるため、初心者は「急いで危険な修復をする」のではなく、バックアップ、空き容量、Windows Update履歴、Defender更新、公式情報の順に確認するのが安全です。
免責:この記事は2026年5月27日時点の公開情報をもとに、初心者向けに整理したものです。Windows UpdateやMicrosoft Defenderの状況は変更される可能性があります。実際の操作は公式情報、PCメーカーの案内、管理者の方針を確認してから行ってください。